怒リーマー×怒リーマン

【パチスロ】未来のエナバルを潰しにかかる私

新しく芽吹いては勝手に枯れていく。

勝手に枯れるのであれば、どうせなら私自ら引導を渡してあげたほうがよいのではなかろうか?

この店の王はなのだから…。


春はエナバルが芽吹く季節

年や年度が変わる節目と言うのは、心機一転頑張ろうとする人間で溢れかえる。

それはパチスロにも該当する。

「去年までの自分は糞だった…。年度が変わった四月から俺は生まれ変わり、勝ち組になるっ!」

そんな意気込みがヒシヒシと伝わってくる青臭い連中がマイホに増えてきた。





そんなハイエナ見習いの若武者達に、私は何も手を下さない。
理由は勝手に枯れていくから。

スマホを片手にフラフラし続ける若武者達に手を下すことはないが、最終的にどう行動するかを観察することはある。


・根気よくフラフラし続けるのか。
・同じくフラフラしてる私をみて、ホールを去るのか。
・しょうもない青田刈りをするのか。



自分にとっては一切のメリットがない、このような行動をなぜとるのか。




挫折していく人間を見るのが好きだから




パチスロブログ界で性格の悪さグランプリがあれば、ぶっちぎりで優勝してしまうだろう。

若武者に見せつける

ある日、見慣れないヤングボーイが『データランプ上:350Gのパトレイバー』の前で一生懸命スマホを見ていた。
当予備校の生徒なら当たり前のように知っているだろうが、パトレイバーはデータランプなんて見る価値がない。

第3ボタンを押して、ガチャ間ハマリを確認したらベットボタンを押して移動

この動きが基本。

わざわざハイエナデビューしましたと言わんばかりのヤングボーイに確認方法を教えてやる必要はないとスルーをした。




数歩歩いたところであることに気付く…


・スマホで調べてる
→いずれチェック方法に気付く


・私が颯爽とガチャ間ハマリをチェックし去る
→凄腕ハイエナがいるなら、このホールに来るのはやめよう



ここは実力の違いを見せつけ、追い払える可能性が少しでもある行動をしたほうが期待値があるのではないかと判断。
進行方向を真逆に移し、颯爽とガチャ間ハマリをチェックして去った。

この行動は微力かもしれない。まったく意味をなさないかもしれない。
それでも私は見せつけたかったのだ…このホールの王は私であると!


その数分後にパトレイバーを見に行くと…

ガチャ間ゲーム数確認画面で放置されてました。笑


若い頃ってのはアフターセックスの大切さが分からず、終わった後、すぐタバコに火をつけてしまうものだ…。


でもこれはあかんやろ!!

養分達がこの画面を知らないからパトレイバーはそこそこ喰えるわけだ。うちの予備校生ならひっぱたいて説教してるレベルだ。

終わりに

今回の私の行動で未来のエナバルを潰せたかどうかはわからない。というか潰せていないだろう。

ただ、打つ台がないからとホールをそっと去って行ったヤングボーイに、未来のエナバル候補になりうる可能性を感じたのは事実だ。

    
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