【パチスロ】ノリ打ちのメリット・デメリット
今回は講義の番外編として、『ノリ打ちのススメ』というテーマでお話をさせて頂きたいと思います。
普段はハイエナに徹し収支をあげてきた皆さん。友人と久しぶりに遊ぶ時くらいはまったりノリ趣味打ちをしてもいいんじゃないでしょうか?
まずはポイントを確認してください。
1.相方の当たりを心から喜べる
2.リスクの分散
3.持ち球プレイをしやすい
4.ノリ打ちのデメリット
1.相方の当たりを心から喜べる
ノリ打ちの素晴らしいところはやはり…相方の当たりを心から喜べる!これに尽きるのではないでしょうか。
私みたいな心の狭い人間だと自分が延々と投資してるのに相方がプレミアフラグ引いただの、特化ゾーン引いただのと報告してきたら、イラッとしてしまいます。だがノリ打ちの場合は別です。なぜなら…
友人の出玉は私の出玉でもあるから!!
相方の出玉を素直に喜び、かつ自分の出玉も嬉しい。こんなWin-Winな素晴らしい関係が他にあるでしょうか?
2.リスクの分散
昨今のパチスロを趣味打ちで全ツッパしたら、一体いくら負けることができるのか。しかも連れスロで来た以上、自分だけ先に帰るわけにはいかない。
ノリ打ちであれば相方か自分のどちらかが爆発させることができれば、チョイプラスの収支で帰ることができます。仮に爆発できなかったとしてもどちらかが±0であれば大火傷にはなりません。
大勝と大負けをなくし、小勝ちと小負けにしましょうというリスクの分散ができるわけです。
3.持ち球プレイをしやすい
ノリ打ちの強みは出玉共有という部分もあります。非等価の地域が増えてきた昨今では、いかに早く持ち球を作るかが勝負の分かれ目でもあります。ノリ打ちであれば単独打ちに比べて持ちメダルを作りやすいのは言うまでもありません。
ただ自分から「お前の出玉を分けてくれ」とはどんなに仲が良くてもいいづらいものです。自分に出玉がある時は常に相方を気にかけ、自分からこれ(出玉)を使えと声をかけてあげましょう。
間違っても自分に出玉があるのに現金投資をしている相方を怒ってはいけませんよ!笑
4.ノリ打ちのデメリット
ノリ打ちのデメリットはやはり人間関係を壊す可能性があるというところでしょうか。投資金額や勝ち額をちょろまかしたりすると、人間関係は一瞬にして壊れてしまいます。
信頼を失うのは簡単だが、得るのはその数倍大変です!
ノリ打ちをする場合は信用できる相方だけとする。また自分自身も誠実な対応をすることが大切です。
最後に
普段の講義では「趣味打ちをするな!」と口を酸っぱく説明している私ですが、今日は趣味打ち(ノリ打ち)の講義をさせてもらいました。
何を言いたいのかと申し上げますと…
稼ぐ時はそれに徹し、遊ぶ時は収支度外視で遊ぶ。メリハリをつけてパチスロをしてほしいということです。
稼ぎにホールに来たのに打てる高期待値台がないから趣味打ちをするのと、友人との連れスロで趣味打ちをするのでは意味が全然違いますよね?
稼ぐ時は雑念を振り払い徹底的に稼ぐ、遊ぶ時は全力で遊ぶ。
その遊ぶ時のオススメが『ノリ打ち』ということを伝えたかったのです。
相方と隣同士でワイワイ言いながらノリ打ちするのは本当に楽しいですよ♪