立ち回りを間違えたお話
いい歳してコンビニ立ち読みするのが日課の講師:るしるしです。
今日はコンビニで立ち回りを間違えてしまったお話になります。
私は水曜日はマガジンの『はじめの一歩』を、木曜日はヤングジャンプの『キングダム』を立ち読みします。
今週は仕事もハイエナ稼働も忙しく、水曜日にマガジンを立ち読みすることができませんでした。木曜日は朝早く出発することができたのでヤングジャンプだけ立ち読みすることができました。
そして木曜日のハイエナ稼働後にマガジンを立ち読みをしに行きました。
コンビニの雑誌コーナーには誰もおらず、マガジンが2冊、ヤングジャンプが1冊ありました。
『キングダム』をもう一回読みたいなぁーと思いつつも、まだ読んでいないマガジンを優先して立ち読みしました。
この判断が大誤算でした…。
私がマガジンを読み始めて1分後に若者が雑誌コーナーに来ました。来るやいなや何かを探してるようで雑誌コーナーを右往左往し始めました。
そう、若者はヤングジャンプを探していたんです。少し時間がかかったものの1冊しかないヤングジャンプを手に取り立ち読みをはじめました。
マガジンでは『はじめの一歩』しか読まないので、その一分後には私も読み終わってしまいます。しかしヤングジャンプを読み始めた若者は一向に読み終わる気配がありません。仕方なしにパチスロ必勝ガイドを立ち読みしましたが、3分経過しようとも5分経過しようとうとも若者はヤングジャンプを読み終わる気配がしない。
ヤングジャンプを諦め、頼まれていた買い物を済ませ、私はコンビニを後にしました。
私が車に乗り込んだあとも若者はヤングジャンプを読んでいました。
「どんだけ長いこと立ち読みしてんねんっ!!」と全力でツッコミたかったです。
車の中で私の今回の失敗を考察すると…立ち回りに不備があったことがわかりました。
発売されてから1日経過して2冊あるマガジンよりも、発売日のヤングジャンプの方が需要があるに決まっている。一番読みたかったのがマガジンとはいえ、私はヤングジャンプから着手するべきだったのです。
ハイエナ稼働で例えるならば、
ガラガラのホールで『宵越し1000Gのハーデス』と『当日380Gのサラリーマン番長』があって、先に番長を消化してたらハーデスを取られてしまったというところでしょうか。
ハイエナ稼働以外の日常生活の中でも立ち回りというのは大切だと思う三十路手前のおっさんでした。