上海ディズニーランドと日本の違い5つ！抑えておくべきポイント

上海ディズニーランドと東京ディズニーリゾートは、「有料ファストパス」「アーリーの考え方」など様々な点が日本とは異なります。

事前に準備しておかないといけないこともあるため、出発前にこちらの記事で違いを確認してください。

▼INDEX（タップでジャンプ）
有料ファストパスが販売されている
ナイトショーに有料鑑賞エリア
アーリーエントリーは1時間前から
チケットは時期によって価格変動
パーク内は無料Wifi完備
最後に

有料ファストパスが販売されている

▲INDEX

東京ディズニーリゾートは2019年7月よりデジタルファストパス（オンラインファストパス）が導入されたため、ファストパスの取得がスマートフォンのアプリ上で行えるようになりました。

上海ディズニーランドでもファストパスの取得はアプリで行う必要があります。

TDRとの大きな違いは有料ファストパスを購入できる『ディズニープレミアアクセス』というサービスが存在する点です。

これは世界のディズニーでも唯一上海のみのサービスです。有料ファストパスの特徴は下記になります。

・1枚、3枚、6枚、8枚で販売
・FP対応されていないアトラクションのFPも特別に販売されている
・価格は日によって（混雑）変動
・アプリにて購入

またディズニー直営ホテルの宿泊特典として、「ファストパス予約」という特典があります。ファストパス予約の特徴は下記になります。

・1人1泊につきFP1枚予約可能
・宿泊日の翌日に利用可
・ファストパスの利用時間は自由に決めることができる
・利用できるホテルは上海ディズニーランドホテルまたはトイストーリーホテル

春節などの繁忙期に上海ディズニーランドに行く場合は、有料ファストパスや直営ホテル特典を利用してファストパスを多めに確保することをオススメします。

上海ディズニーランドは香港ディズニーランドと違って結構混んでいるので注意が必要です。

ナイトショーに有料鑑賞エリア

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東京ディズニーリゾートではいい場所でショーを鑑賞したい場合、抽選に当選するか、長時間待つかの2択しかありません。

上海ディズニーランドではナイトショー『イグナイトザドリーム』に有料鑑賞エリアが設けられています。イグナイトザドリームの有料鑑賞エリア利用方法は下記になります。

・予約制レストラン「ロイヤルバンケットホール」で食事をする。ディナーは368元（約6,300円）
・鑑賞料の200元（約3,400円）を支払う
※ 1元＝17円で計算

無料鑑賞エリアはさすが中国といった感じの…カオスとなっていますので、ゆったりと鑑賞したい方は有料鑑賞エリアを利用することをオススメします。

アーリーエントリーは1時間前から

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東京ディズニーリゾートではディズニーホテル宿泊特典として「ハッピー15エントリー（オープン15分前入場）」があります。上海ディズニーランドにもディズニーオフィシャルホテル宿泊特典としてアーリーエントリーが存在します。

上海ディズニーランドのアーリーエントリーは『エクストラマジックアワー』と呼ばれ、一般開園の1時間前からインパすることができます。

手荷物検査や行列によって開園1時間前にパークについても中々入場できません。利用予定の場合は早めにパークに到着するように心がけましょう。

チケットは時期によって価格変動

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上海ディズニーランドのパスポートは「レギュラー」「ピーク」「ピークホリデー」によって価格が変動します。
※ ピーク：週末や祝日　　ピークホリデー：春節、国慶節

レギュラーチケットは東京ディズニーリゾートのチケット価格と大差ありませんが、ピークとピークホリデーは日本よりも高めの値段設定となっています。

また子供の定義が年齢ではなく、身長100㎝～140㎝という定義になっているため注意が必要です。

パーク内は無料Wifi完備

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東京ディズニーリゾートの無料Wi-fiは一部エリアしか対応していませんが、上海ディズニーランドは無料Wi-fiが提供されています。

ただパークの無料Wifiは中国の厳しい閲覧制限があるため、上海ディズニー公式アプリを利用する以外には使えません。

WEBサイトを閲覧したり、LINEを利用したい方はレンタルwifiを持っていくことをオススメします。