怒リーマー×怒リーマン

タイプ:沖ドキ戦争決着!最高評価は『南国物語』に決定

疑似ボーナス連打型パチスロのパイオニア『沖ドキ!』

パチスロメーカー各社は、3月4月に『沖ドキ!』にインスパイアされた台を世に送り込んできました。


1枠:沖ドキ!トロピカル(ユニバーサル) ◎:本命
2枠:南国物語(オリンピア) ○:対抗
3枠:キングパルサー(YAMASA) ▲:単穴
4枠:バガナックルー(大都技研) △:連下
5枠:ミラクル(ユニバーサル)


王者の血を引く『沖ドキ!トロピカル』。
伝説の沖スロ達を世に送り込んできたオリンピアの秘蔵っ子『南国物語』。
最強の血統『キングパルサー』。

新基準機杯:沖ドキ後釜ステークスの火蓋は切って落とされた。



スタートで落馬続出

一番最初にスタートは切ったのは、最強の姉をもつ正統後継機『沖ドキ!トロピカル』。スタート時の稼働こそ文句がなかったものの、凄すぎる姉を持ってしまった故の悲劇。
いきなりファンの期待を裏切ってしまった…。

「ダルビッシュの弟がグレた気持ちが今なら分かる…」

彼女は、この言葉を残して減台されていった。




何のためにリリースされたのか。
未だに理解できないのが『バガナックルー』『ミラクル』。

どちらの台にも共通するのが…出会えない!ネット上の評価最悪!

噛ませ犬中の噛ませ犬。世の中に爪痕を残すわけでもなく、ほとんどのスロッターに認知すらされずに退場していった。

ぶっちぎりの優勝

本家を抑え、カエルすら抑え込み、ぶっちぎりの優勝をしたのは…南国物語

『バガナックルー』『ミラクル』は近隣に導入がなかったため打っていないのですが、『沖ドキ!トロピカル』『南国物語』『キングパルサー』は天国連を経験できたので評価させて頂きます。

通常時、連チャン中、ハイエナ性能…全てにおいて頭二つくらい抜けているのが『南国物語』でした。

何が素晴らしかったのかは次に記載します。

南国物語が面白い理由
叩きどころが明確な通常時

沖ドキタイプの台で通常がおもしろい台なんてない!ハッキリいってある一点を除けば、この3機種は大差ありません。
ではある一点とはなんなのでしょうか?

それは759Gでの完全自力チャンスの存在です。
758Gまでは淡々と打ち…まず大きく深呼吸。
祈りを込めた右拳で丁寧にレバーオン…キュイン♪

リプレイか3枚ベルを引けばいいという完全自力。だからこそ759Gは熱くなれるのだ。

捨てゲーム無の32G間

STタイプであるため、ボーナス後の32G間に捨てゲームはありません。最後の1Gまでヒリつけるのです。しかも32G中はレア小役での当選率が大幅UP。ボーナス重複レア役以外はすべてゴミだった『沖ドキ!』とは違います。

32G中にボーナス当選すれば、次回は文句なしで蝶ときめきゾーン(80%ループ)というのも嬉しいです。

リプレイor3枚役で告知という緊張感

最初に解析を見た時は「アホくさ」と思っていたリプレイor3枚役告知
これが実にいい塩梅なのである。


蝶ときめきゾーン中にレア役を引いて…祈りを込めてレバーオン!

キュインせず…だがハズレ目なのでセーフ!

またキュインせず…だがハズレ目なのでセーフ!

レア役から数ゲーム後にキュイン♪


レア役後にキュイン♪しなかった時の絶望感。
レア役後のハズレの安心感。
このドキドキをリプレイor3枚役を引くまで楽しむことができるんです。


最高に盛り上がるじゃないか!

飽きたらモードチェンジ

連チャン中に飽きたら告知方法を変えることができるというのも中々悪くない。

オカルトになってしまうが、REGが続いたりした場合はサプライズ告知に変えてみたりすると流れが変わる気がするのよね。

サプライズ告知でイケメンが映るか、ハゲデブが映るかは設定差があるので注意です。

圧倒的ハイエナ性能

2016年に登場した台の中では一番のハイエナ性能ではないでしょうか。ゾーン狙い、天井狙い、リセット狙い…すべて可能という救世主のような台です。

ハイエナに特化した分、初当たりが重たいので低設定は高層ビルのオンパレードとなります。
養分の諦めが早そうなのが少し不安材料です。

総括

総括として沖ドキタイプは『南国物語』以外、

「撤去されて問題なし!」

ということです。


『沖ドキ!トロピカル』はこのブログの人気コンテンツなので、もう少し頑張ってほしいというのが本音なんですけね…


  
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