ソニーの旧型BRAVIA(ブラビア)はTVer(ティーバー)が見れない!視聴方法も解説
ソニーのブラビアは型が古いとTVer(ティーバー)を視聴することができません。
この記事ではTVerを視聴できるブラビアとできないブラビアの違い。見ることができないブラビアでTVerを見る方法をお伝えします。
▼INDEX(タップでジャンプ) | ||
年代によってはTVerが見れない | ||
旧型BRAVIAでTVerを見る方法 | ||
Fire TV Stick(旧世代)に注意 | ||
HDMIケーブルでミラーリング | ||
テレビ側のHDMI端子が足りなくなったら |
年代によってはTVerが見れない | ▲INDEX |
一般的にソニーのBraviaではTVerが見れるとされていますが…正しい解釈は「BRAVIA(Android TV 機能搭載)=視聴可能」となっています。
ブラビアでAndoroidTV機能が搭載されたのが2015年モデルからになります。
ただし2015年モデルには非搭載のものもあるため、確実にAndoroidTV機能が搭載されているのは2017年モデル以降となります。
~2014年モデル=TVer×
2015年モデル(Android TVなし)=TVer×
2015年モデル(Android TVあり)=TVer◎
2016年モデル(Android TVなし)=TVer×
2016年モデル(Android TVあり)=TVer◎
2017年モデル~=TVer◎
AndoroidTV機能が非搭載のブラビアは別の外部媒体を利用しないとTVerを視聴することができません。
参考文献:ビエラ対応機種
旧型BRAVIAでTVerを見る方法 | ▲INDEX |
旧型BRAVIAでTVerを見る方法はいくつかありますが…私がオススメするのは『Fire TV Stick』というガジェットを利用してみる方法です。オススメする理由は何点かあります。
・テレビで見る方法の中では最も安価
・初期設定が簡単
・Alexa対応型なら検索が楽々
・リモコンに音量調節がついていて便利
「Chromecast」も安価でいいのですが…スマホとChromecastを同じWi-Fiルーターにつなげ、互いに通信できるようにしなければなず、マンションの備え付けWi-Fiなどでは使用できません。
よって私は万人に使い勝手がよい『Fire TV Stick』をオススメしています。
Fire TV Stick(旧世代)に注意 | ▲INDEX |
『Fire TV Stick』の購入時に一つだけ注意点があります。
それは『Fire TV Stick(第1世代・第2世代)』は視聴できない動画配信サービスが多々あるという点です。ディズニープラス、楽天TV、Leminoは旧世代だと視聴することができません。
※TVerは第一世代だと視聴することができません。
Amazonや楽天で新品を購入する場合は、既に旧世代は販売されていないので間違うことはないと思います。メルカリやラクマ、ヤフオクなどで中古を購入する場合は、間違って旧世代を購入しないように気を付けましょう。
HDMIケーブルでミラーリング | ▲INDEX |
TVerをテレビで見るための二つ目の方法はHDMIケーブルでミラーリングする方法です。
スマートフォンとテレビを『ライトニングHDMI』で接続して、TVerをミラーリングする方法になります。
iPhoneの方は純正品を購入することを推奨します。
Androidの方はマイクロUSB端子に注意をして購入してください(microB:細長い台形、Type C:楕円形)。
この方法のメリットはテレビでTVerを見る方法の中では最も安価である点になります。デメリットとしてはミラーリング中はスマートフォンを操作することができないという点になります。
◆オススメのHDMIケーブル◆
テレビ側のHDMI端子が足りなくなったら | ▲INDEX |
ニンテンドースイッチ、PS4、ブルーレイレコーダー…HDMIを利用する機器が増えると端子が足りずに付け替えという面倒くさい作業が発生します。
HDMIの付け外しが面倒な方は『HDMIセレクター』を購入することをオススメします。
HDMIセレクターには自分で切り替えを行う「手動切替」と接続したいデバイスの電源を入れるだけで自動で切り替わる「自動切換」があります。