逆チートデイは必要ない!増量期やバルク期の短期断食は効果なし
私は増量中の停滞期を打破するために逆チートデイに挑戦したことがあります。ただ「あること」が気がかりで逆チートデイを実施することをやめました。
この記事が、デブ活の停滞期を乗り越えるために逆チートデイに挑戦しようとしている方の参考になれば幸いです。
▼INDEX(タップでジャンプ) | ||
逆チートデイとは? | ||
筆者の逆チートデイ効果 | ||
逆チートデイは必要ないと判断 | ||
最後に |
逆チートデイとは? | ▲INDEX |
『逆チートデイ』の説明の前に『チートデイ』の説明をします。
カロリー制限ダイエットや糖質制限ダイエットをしていると、摂取カロリーが少ないことから脳が体に対して省エネモードで活動するように命令を出します。
省エネモード中は消費カロリーが少なくなるため、「摂取カロリー≧消費カロリー」となり、食事制限をしているにも関わらず体重が減らなくなります。これがダイエットにおける停滞期になります。
このダイエットの停滞期をぶち破るのが『チートデイ』です。1日だけドカ喰いをしてカロリーを物凄く摂取することで、栄養が入ってくることを確認した脳が省エネモードを無理やり解除して通常の代謝に戻すのが目的です。
通常の代謝(消費カロリー)に戻った後に、食事制限を再開すれば停滞期を打破して体重が減りだすというメカニズムになります。
『逆チートデイ』とは『チートデイ』の逆で、大量の摂取カロリーによって脳が「ガンガン消費しろ!」と浪費モードにした体を、断食やカロリー制限によって通常の代謝に戻すのが目的です。
筆者の逆チートデイ効果 | ▲INDEX |
私自身、『逆チートデイ』を2回ほど挑戦したことがあります。その時は断食ではなく、朝昼晩にプロテインだけを飲み、一日の摂取カロリーは600kcalまで落としました(普段は2300kcalを摂取)。
逆チートデイの結果は…停滞期の打破失敗!
逆チートデイ後に1週間程様子を見ましたが、停滞期の壁を破ることはありませんでした。ただただ腹が減ってツライ一日を過ごしただけでした。
ちなみに二回ともこの結果です…。
逆チートデイは必要ないと判断 | ▲INDEX |
この結果を受けて『逆チートデイ』は必要なのかを見直しました。その結果、下記の理由から私は逆チートデイをやめました。
・停滞期を打破できなかった
・エネルギー不足でカタボリック(筋肉の分解)が起きるのが嫌
・体重を増やすのが目的でなく、身体を筋肉で大きくするのが目的
・逆チートデイがツライ
やらなくなった一番の理由は「筋肉の分解が嫌だから」です。
せっかくトレーニングしてつけた大切な筋肉が減るというのが許せませんでした。脂肪を増やすのが目的ではなく、筋肉を増やすのが目的だと気づいたわけです。
消費カロリーを摂取カロリーが上回っていて、脂肪を付けながら筋肉をつけるのが最速で筋量を増やす方法です。
筋量を増やすために一度筋肉を諦めて消費カロリーを落とすくらいであれば、つらくても頑張って食べて摂取カロリーを増やしたほうがいいと判断したわけです。
最後に | ▲INDEX |
私はしっかり食べて、トレーニングして、体重が停滞したら…もっと食べる!
この方法で1年間で173cm 52kgから62kgへの増量に成功しました。
・どれぐらい食べればいいのかわからない
・何を食べればいいのかわからない
・忙しくて食事を考える暇がない
上記のような食事の悩みを持つ方には『筋肉食堂DELI(デリ)』のバルクアップセットをオススメします。
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