花束は迷惑!退職、送別会、卒業式で生花のプレゼントは贈る側のエゴです。
3月は卒業式や慰労会などで花屋さんも大忙しでしょう。
私の会社は歴史が浅い零細企業なのですが、今年初めて定年退職する方(男性)がいます。そして慰労会が行われるのですが…「花束を贈るかどうか」という議題が挙がりました。
筆者「花束なんか貰って喜ぶ男性はいないんだから、商品券でも贈ったほうがまだマシ」
女性社員「花束なら3000円くらいで立派なものが贈れるが、商品券3000円分はショボイ」
筆者「てめぇの自己満のために花束を贈るのか!贈るのなら喜ばれるものだろうが!」
今回は『花束を男性に贈るべきか』という議題について追及していきます。
※ 筆者は大学の卒業式に花束を貰った経験があります。
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男にとって花束はゴミ | ||
花束はエゴの塊 | ||
最後に |
男にとって花束はゴミ | ▲INDEX |
結論から言ってしまいますと…花束は男性にとって捨てずらいゴミ
私も人生の中で一度だけ花束を貰ったことがあります。貰った瞬間は「ありがたいな♪」と思いましたが…1次会、2次会、帰宅と時がすすむにつれてゴミだという認識に変わっていきました。花束をゴミと感じた理由を列挙していきます。
・邪魔(1次会や2次会や帰宅中)
・忘れて帰ると陰でバッシングされる
・捨てずらい
花束を渡すタイミングってのは色々ありますが、二十歳を超えてもらう場合は貰った後などに飲み会にいくケースが圧倒的に多いと思います。酒の席において花束ほど邪魔なものはありません。
場所を取りますし、誰かが間違って踏もうものならスタンディングブーイングが起きます。
また2次会への移動などでは無駄に手荷物が増えて迷惑そのもの。贈られた方も贈った方にも迷惑を被る可能性がある邪魔者が花束です。
そして酒が入って酔っ払い、花束を忘れて帰ろうものなら陰でバッシングが始まる。
これが値打ちがあるものなら「酔っ払って忘れてった―」で済みますけど、花束の場合は「せっかくの厚意を忘れていきやがった」という風にとらえる人間がいます!
価値のあるものなら「郵送で送ってあげよう」という気にもなりますが、鮮度が命の花束は誰かが処分する必要がありますから。
また花束を家に持って帰っても、気分的にサクっと捨てられない
かといって花を飾る瓶なども独身男性などはもっておらず、適当に放置して枯れるのを待ちます。枯れさえすれば罪悪感もなくなりますから。
花束はエゴの塊 | ▲INDEX |
冒頭でも書きましたが花束ってのは贈る側としては都合がいいです。値段の割に豪華な感じもでますし、値段を詮索されることもまずないです。
それに加えて…『何かしてやった感』という満足感が得られますから。贈る側としてはメリットばかりなんです。買いに行くのが面倒なだけで。
自分(もしくは男性)が貰って素直に喜べるものなのか?
物を贈る時には必ず考えなきゃいけないのが…貰った側の気持ち。自分たちの利やエゴなんていうのは2の次以下なんです。
お別れのプレゼントにしろ、ビンゴの景品を選ぶ時にしろ…貰った側が素直に喜べるかどうかというのを一番に考えなくてはならない。
同性にプレゼントを渡す場合は、まず自分が貰って喜べるかを考えるべき!
異性にプレゼントを渡す場合は、情報収集をしろ!
あなたが用意した花束はあなたがのエゴを満たすためのものですか?それとも相手のことを考えて選んだものですか?
最後に | ▲INDEX |
散々花束をディスってきましたが…大抵の女性は花束が好きです。後腐れないですし。
大抵の男は花束なんてイラナイよってことと、プレゼントを考えるときは貰い手の気持ちを考えろってことをこの記事では伝えたかったのです。
仮に送別会などで女性にプレゼントを贈るのならば、生花の花束よりも『アートフラワー(造花)のフラワーギフト』を私なら選択します。
思い出として残すことができるのはアートフラワーならではの強みだからです。
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