ホール割87%!?これがインフィニット・ストラトスの真実だ
あまりにも出ないことでネットでお祭りとなっているインフィニット・ストラトス(以下ISと略す)。
メーカー発表の機械割96.8%は真実なのか?今回はISの真実に迫ります。
設置初日の悲惨なデータグラフ
こちらが導入当初のISのデータグラフになります。台番号がところどころ飛んでいるため1店舗のデータグラフではないことがわかります。ただそのグラフは一様に右肩下がり。
秋葉原にある某ホールの初日の結果は14台中8台が推定-4,000枚over、内4台が-5,000枚overという散々たる結果となったことが明らかになった。ちなみに初日に差枚がプラスになった台はなし。
またARTの獲得枚数が0枚という奇跡も起きてしまったみたいです…。
本当のホール割は?
ダイコクシステム(多くのホールに導入されている出玉情報管理システム)が公開したホール割は…なんと設定1:87.1%。約10%もメーカー発表値とかけ離れている結果になりました。
台平均粗利は約6万円にもなります。
なぜ検定を突破できたのか
こんなにもヒドイ台が検定を突破できたのには理由があります。それは試験時の機械割が55%〜120%に収まっていれば、どんな台でも世に出回ってしまうという検定の仕組みによるものです。
※5号機は他にも細かい取り決めがあります。
ISの機械割が87.1%だったとしても検定的には何にも問題がないわけなのです。
女性ライター限定 ニコ生試打バトル
エンドユーザーにもホール関係者にも睨まれているこの状況の中、何をとち狂ったのかSANKYO公認チャンネルにてニコ生試打バトルが実施された。
生放送はほとんどみることができなかったので、タイムシフトで視聴してきました。
ニコ生なのに開始30分まで演者は一切コメントに触れませんでした。30分頃にやっと「機械割」というコメントに触れました。
その回答は…
青山りょう「出玉率は設定1で96.8%。」
コメント「嘘だ!」
山内菜緒「嘘だというならね、皆さんのISへの愛が足りないからですよ」
小保方さんもびっくりの詐欺報告に加え、ユーザーへの煽り。視聴者がキレるのも無理はありません。
SANKYOから箝口令が敷かれているのは百歩譲ってわかるが、仮にも攻略雑誌のライターが「愛がないから出玉がない」とふざけた発言をしていいものなのだろうか。
ちなみにこの試打バトルはデモ基盤※を使い、よくわからんポイント制のバトルでした。差枚数は一切明かされず、「差枚」という言葉自体NGコメントとされていたそうです。
※演者たちは設定6だと言っていたが、真実は不明
もちろん最後のニコ生アンケートは…
「よくなかった」が88.3%と、実際のホール割を少しだけ上回る皮肉な結果に…。
興味ある方は下記URLからタイムシフトを視聴してください。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv239254800
総括
今回のISは何が問題かというと、メーカーが公表した機械割と実際のホール割がかけ離れすぎているというところにあります。今までも沢山の純増詐欺やホール割が辛い台が世に出回りましたが、今回のISから見れば可愛いレベルです。この問題が何事もなく風化されてしまうのであれば、メーカーが公表するデータは今後一切信じることができず、メーカーの犬である攻略雑誌の情報も同じ状態になります。信じられる情報を持たないユーザーは何をもって遊戯すればよいのでしょうか?
ユーザー離れが問題視されているパチンコ・パチスロ業界。グレーな世界とはいえ、ここまでユーザーがバカにされるのは初めての事態だと思います。
SANKYOという会社の誠実さが問われています。事情の説明、謝罪、台の撤去、ここまでやっても地に堕ちた信頼を取り戻すことは不可能でしょう。
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