【パチスロ】ノーマルタイプの設定6を神格化してる人が多すぎる!
先日、MAJIKA?に並んでいるときにこんな会話が聞こえてきました。
 
 「マイジャグの設定6は実戦値で1/100くらいになるから」
 
 あなたはこのコメントをどう捉えますか?
 
 「うんうん、その通り!」と捉えますか?
 
 「確率論をわかってねーな。雑魚乙」と捉えますか?
ノーマルタイプの神格化
・マイジャグ設定6の実戦値は合算1/100
 ・マイジャグ、HANABIの設定6は5000枚でる(確信)
 
 上記に挙げたようなノーマルタイプの高設定に対する誤った認識は…めちゃくちゃ多いです。
 
 そしてこの手の勘違いは自称立ち回ってる風な人が多く、後輩や養分にドヤ顔で説明するのですごく蔓延しています。
 
 
 
 なぜこのような誤った認識が広まってしまうのか?
 
 
 
 それは出た台を高設定と決めつけ、出なかった(不発だった)台を低設定だと決めつけているから。
 
 もっと言ってしまえば、好調だった設定1を設定6だと勘違いし、不発だった設定6を低設定だと認識しているということ。
 
 
 
確率は上にも下にもブレる
| マイジャグラー3(設定6) | |
|---|---|
| 合算 | 1/120.47 | 
| 出玉率 | 112.31% | 
| 期待収支(8000G) | 59,000円 約2950枚 | 
| HANABI(設定6) | |
|---|---|
| 合算 | 1/149 | 
| 出玉率 | 106.1% | 
| 期待収支(8000G) | 29,280円 約1460枚 | 
 上記の解析が基本となります。
 勿論、マイジャグ3もHANABIも展開に恵まれれば5000枚くらいでることもあります。
 逆を言えば設定6でも負けることすらあるわけです。
 
 確率というのは上にも下にもブレます。
 間違った認識を持っていると設定6の神格化が起きてしまうわけです。
 
 
 
神格化の弊害
神格化の弊害としては、中間ベースの店でマグレ吹きした台が高設定に見えるという点があります。
 実際は高設定を使っていない中間ベースのジジババ向け店なのに、毎日高設定を使っていると勘違いしてしまいます。勘違いをし、高履歴の台(展開がよかった設定3)などに吸い込まれてしまうわけです。
 
 またいざ高設定をツモった時に、間違った認識が邪魔をして捨てることすらあります。
 展開が悪い設定6を根拠の元に粘れるのがプロです。
 
 
 
最後に
例えば合算1/200のマイジャグと1/100のマイジャグがあります。
 どちらが高設定の可能性が高いか?と言われれば後者(1/100)の方が高いです。ただそれは設定が均等(設定1~6まで)に使われてる店での話です。
 
 自分が使っているホールの特徴と相談をして、初めて高設定期待度をひねり出すことができるのです。
 
 
 
 設定狙いで勝つ方法はただ一つだけ。
 どれだけ長い時間(年単位のスパン)、高設定を回したかに限ります。
 
 合算1/100のマイジャグに座って5000枚浮いた!
 それを設定6と決めつけるのではなく、ブドウ確率や単独REG割合から本当の設定に目を向けることが大切なのです。
 
 展開がよかった設定6なのか?
 展開がよすぎた設定1なのか?
 
 不発だった台を回した時も同様。
 展開が悪かった設定6なのか?
 通常運転の設定1だったのか?
 
 
 
 設定の決めつけというのは一番危険な行為です。
 確率に対する正しい認識を持っておかないと…痛い目を見ますし、恥ずかしい思いをしますよ?
 
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