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カゼインとソイプロテイン徹底比較!ダイエットに向いているのは…

プロテイン

カゼインプロテインとソイプロテインは得られる効果が非常に似ています。



・吸収に時間がかかる(腹持ちがよい)

・溶けにくい


原料が牛乳(カゼイン)か大豆(ソイ)という違い以外はほとんど差がありませんが、よりダイエットに適したプロテインはどちらなのか。


この記事では両方のプロテインを徹底的に比較します。


▼INDEX(タップでジャンプ)
カゼインとソイの比較
大豆のダイエットパワー
ダイエット効果が高いのは?
運動しないとプロテインは太る?
最後に


カゼインとソイの比較

▲INDEX
ソイプロテインVSカゼインプロテイン
ソイカゼイン
原料大豆牛乳
カロリー116kcal107kcal
脂質0.2g0.5g
タンパク質27g23g
価格(1kg)2,590円4,490円

※ 比較したプロテインはマイプロテインの「ソイプロテイン アイソレート」「スロー リリース カゼイン」
※ 「カロリー」「脂質」「タンパク質」は1色あたり(30g)


マイプロテインでの比較結果になりますが、意外にもカロリーは「カゼインプロテイン」の方が低いです。脂質に関しては「ソイプロテイン」の方が低いです。


成分だけを比較した場合は…どちらも大差がないという判断となりました。


ただコストパフォーマンスは圧倒的にソイプロテインのが優秀です。



大豆のダイエットパワー

▲INDEX
プロテイン原料

ソイ(大豆)には秘められたダイエットパワーがあります。



植物性たんぱく質:血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす
食物繊維:血糖値の上昇を抑制
大豆イソフラボン:食欲を抑制
大豆ペプチド:基礎代謝を高め、吸収した脂肪の燃焼を促進


大豆に含まれる栄養素はダイエットに役立つものばかりとなっています。
※ 植物性たんぱく質以外はプロテインへと生成する際に欠落してるものもあります。




ダイエット効果が高いのは?

▲INDEX

1食当たりのカロリーだけを比較すれば「カゼインプロテイン」の方がダイエット向きに思えますが、総合的にみるとやはり「ソイプロテイン」の方がダイエット効果が高いです。


また日常生活で植物性タンパク質を摂取する機会は動物性よりも少ないです。大豆食品を好んで食べる方以外は健康目的でも「ソイプロテイン」の方が有用です。




運動しないとプロテインは太る?

▲INDEX
ダイエット

生活スタイルを変えず、食事の量も変えずに「今まで+α」でプロテインを摂取する場合は勿論太ります。



・運動をする
・食事量を通常より減らす
・一食分をプロテインに置き換える


上記のどれかを実戦せずにプロテインを飲み続ければ、痩せずに太っていく可能性が高いです。


朝食をプロテインに置き換える「一食置き換えダイエット」も有効ではありますが…やはり運動をして筋肉量を増やし、痩せやすい(リバウンドしづらい)体を目指すことがダイエットの近道だと私は考えます。




最後に

▲INDEX

値段も安価なソイプロテインのほうがダイエットに効果があることは理解して頂けたかと思います。


ではどのソイプロテインを購入すればよいのか?


国産のプロテインがいい方は、値段は少し張りますが「ザバス ソイプロテイン100(明治)」がオススメです。


ソイプロテインにしては溶けやすく、少しドロっとはしますがココアフレーバーで非常に飲みやすいです。


安くて美味しい…コスパ最強のソイプロテインはイギリスの「マイプロテイン」がオススメです。


フレーバーも4種類(チョコ、ストロベリークリーム、抹茶、ノンフレーバー)とソイプロテインの中では豊富です。


上で紹介したプロテインの他に女性のためにつくられたプロテイン『タンパクオトメ』もあります。


タンパクオトメはタンパク質の他に女性に必要な栄養素を豊富に含んでいるため、美容や健康にも気を使いたい方にオススメのプロテインとなっています。




◆プロテイン選び方についてはコチラ◆

◆オススメのサプリ5選◆

参考文献:厚生労働省


  
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