ジャグラーで常勝はなぜ不可能なのか!?BR比率や合算だけで設定看破は危険
今日の講義テーマは『ジャグラーで常勝は不可能なのか』になります。
以前の講義『サラリーマンは設定狙い禁止』にてジャグラーの設定狙いはオススメしないという記事を書かせて頂きました。なぜジャグラーは勝てないのか?
まずは講義のポイントを確認してください。
1.ジャグラーで勝つには?
2.設定推測が最難関の機種
3.なぜホールは6を使わないのか
1.ジャグラーで勝つには?
ジャグラーの実態をまず確認してみましょう。ホールで一番導入されているであろう『ニューアイムジャグラーEX』で今回は話を進めていきます。
上記の表を見て頂くとお分かりかと思うが、ジャグラーで勝つためには設定5以上をツモらなければならないのである。ちなみに8000G回した時の期待収支は、
設定5:約+672枚(+13440円)
設定6:約+1238枚(+24760円)
勝ちたいだけであれば設定5でも問題ないが、まともな収支を得ようとした場合は設定6を掴まなければいけない。要するにジャグラーで本気で勝とうとした場合は、設定6を掴むという道以外はないのである。
2.設定推測が最難関の機種
ジャグラーシリーズの設定推測は現行機の中でズバ抜けて難しい。その理由を説明する前にまずは下の画像を見て頂きたい。
これはジャグラー設定推測アプリで設定推測をした時の例である。4000Gでビッグ15回レッグ15回の合算133.3という、外見だけ見れば設定5以上濃厚な台だ。
しかし注目してほしいのは設定1:4.2%、設定2:5.1%の箇所である。要するに設定1が25台あれば1台は設定5以上濃厚な外見のジャグラーになってしまうのだ。
そして我々が掴まなければいけないのは設定5ではなく、設定6である。設定5と設定6の違いはブドウ確率だけだといっても過言ではないが、このブドウ確率が曲者なのだ。
細かい数値は割愛させていただくが、私が言えることは「上にも下にもブレすぎて参考にすらならないのがジャグラーのブドウ確率」だということです。
3.なぜホールは6を使わないのか
ジャグラーの島というのはオカルターの集会所みたいなものである。これがジャグラーで常勝できない理由とどう関わってくるのかというと、オカルターの存在が店の設定配分に大きく関係しているためである。
オカルターは謎の理論を繰り広げ、ジャグ連の波を読み、移動を繰り返す。
移動を繰り返されると出玉アピールに繋がらないため、設定6を使う意味がない。合算がほぼ同じ設定5で十分設定を入れているアピールができてしまうのだ。故にホールは設定6を使うメリットがないのである。
私の友人のホールでは実際、ジャグラーの設定は1と3と5しか使っていないらしいです。5と6の違いがわかるユーザーがいないのに6を使うほど余裕はないと言っていました。笑
またジャグラーは設定1と設定6のメリハリ設定よりも、全台設定3のようなオール中間設定の方が稼働が増え、粗利を取りやすいとも言っていました。
ジャグラーはホールの生命線であるため、設定6をいれてプロに荒らされるくらいであれば、平均的に設定を上げてお年寄りに還元したいと考えるホールが多いのかもしれません。
総括
設定6を掴まなければ、まともな収支とならないユーザー。
設定6を(場合によっては設定5すら)いれるメリットがないホール。
これだけ考えが噛み合っていなければ、ジャグラーを打って常勝することがいかに難しいことか理解できたかと思います。
最後に厳しい言葉になってしまいますが言わせて下さい。
「勝ちたいならジャグラーの島に立ち入るな!!」
否定的なコメントお待ちしております。
タバコをやめれない方へ
VAPE(ベイプ)という電子タバコを知ってますか?
VAPEは加熱式タバコと異なり、ニコチンやタールを含んでいません。さまざまなフレーバーの蒸気を吸引する「アロマ機器」になります。
VAPEのメリットは「紙巻タバコや加熱式タバコに比べて安い(コスパがいい)」「禁煙時の口寂しさ対策」という点になります。
値上がりが止まらないタバコの費用を節約したいという方や禁煙を始めてみたい方、また禁煙中の方にVAPEはオススメです。