リングフィットアドベンチャー効果ない人はコレを見直せ!痩せない理由
リングフィットアドベンチャーを始めたが…まったく痩せない。体に変化がない。
リングフィットって効果あるの?と疑い始めた方に読んでもらいたい記事になります。
リングフィットアドベンチャー(以下:RFAと略す)を毎日やってれば勝手に痩せる。勝手に筋肉がつくと考えている方…考えが甘すぎます!
▼INDEX(タップでジャンプ) | ||
毎日30分1か月くらいで結果を求めるな! | ||
RFAで痩せない理由と解決方法 | ||
RFAでマッチョにならない理由と解決方法 | ||
知っておきたいボディメイクの3要素 | ||
最後に |
毎日30分1か月くらいで結果を求めるな! | ▲INDEX |
「RFAを毎日やってるのに結果が出ない…」と嘆いている方、1週間や1か月頑張ったくらいで肉体に変化が出るほどフィットネスはあまくありません。
運動を全くしていなかった素人がジムに通ってガチガチのトレーニングを行って、肉体の変化が現れ始めるのが3か月です。
RFAはウエイトを使ったトレーニングやマシントレーニングと比べても、強度が弱い自重トレーニングです。RFAは体を変えるトレーニングというよりも健康な生活を送る、老後も自分の足で歩くためのトレーニングといったレベルです。
まったく何もやらないよりは圧倒的に効果がある。ただ短期で結果が出るほど強度の高いトレーニングではない。
それがリングフィットアドベンチャーのフィットネスレベルです。
ではRFAで痩せたり、筋肉を増やしたりすることは不可能なのか?
答えはNOです!
RFAで効率的に結果を出す方法を紹介していきます。
RFAで痩せない理由と解決方法 | ▲INDEX |
「RFAを毎日頑張っているのにまったく痩せない!」という方の大多数は「食事制限をまったくしていない」から痩せないのです!
RFAを30分やって150kcal消費したとします。茶碗一杯にも満たないカロリー(150kcal)を消費したくらいで、数日で体型や体重に変化があるわけないでしょ。もちろん長い目で見ればゆっくりと痩せていきます。
ダイエットの基本は運動だ!筋肉を増やして代謝を増やせ!と多くのメディアは言います。これは正しいのですが…ダイエットの基本は『食事制限』です。
筋肉量が一般人に比べてケタ違いに多く、毎日ハードなトレーニングを行うボディービルダーも大会に出るために減量をする場合は、必ず食事制限を行います。
要するに「RFAに加えて食事制限もしなければ短期で体に変化は起こらない!」、この考えを覚えてください。
食事改善できるお弁当
食事制限というと…「サラダのみ」とか極端なことを想像する方がいますが、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」をバランスよく摂取しつつカロリーを抑えるというのが正しい食事制限です。
しかし高タンパク質、低脂質、低カロリーの食事を考えることは難易度が高く、また材料を買うのも作るのも非常に手間です。
食事の改善を図りたい方は『nosh(ナッシュ)』でダイエットに適した食事を試してみることをオススメします。
nosh(ナッシュ)は糖質30g以下、塩分2.5g以下のヘルシーな食事を自宅に届けてくれるため、多忙の方でも食事改善ダイエットに挑戦することができます。
◆糖質30g以下のヘルシー弁当◆
またダイエットやボディメイクを重要視したい方は『Muscle Deli(マッスルデリ)』をオススメします。
Muscle Deliは管理栄養士監修のもとで作られた高タンパク低カロリーな食事で理想のカラダの実現をサポートしてくれます。
RFAでマッチョにならない理由と解決方法 | ▲INDEX |
「RFAを毎日頑張っているのにまったく筋肉がつかない!」という方は、筋肉が肥大化する原理を理解できていない方になります。
筋肉が大きくなる原理はコレです。
筋肉を傷つける(トレーニング)→筋肉を修復するための材料補給(食事)→筋肉を修復する(睡眠・休息)
このどれか一つでも欠けたら筋肉は成長しません。
いってしまえば筋肉を傷つけるリングフィットを頑張っても、筋肉を修復する材料であるタンパク質の摂取や睡眠を怠ればまったく筋肉は成長しません。無駄リングフィットです。
RFAやっても筋肉がつかないと嘆いている方の多くはタンパク質の摂取量が圧倒的に足りていません。自分の体重×2gを毎日摂取するように心がけましょう。
体重60kgなら120g…ゆで卵(約6g)なら20個です。大変な場合は安く大量にタンパク質を摂取できるプロテインで補いましょう。
「おいおい!プロテインとってるけどRFAでマッチョにならないから怒ってるんだ!」という方もいるはずです。
結論から言いますと…リングフィットのようなヌルイトレーニングでは筋肥大は起こりません。
「もう足が上がらない…」「もう腕で押せない…」といった肉体を限界まで追い込んだ時に効率よく筋肥大します。
RFAやった次の日に必ず筋肉痛来てますか?
筋肉痛が来ていないということは余力を残してトレーニングを終えたということです。
RFAだけで体を追い込むというのは非常に大変なんです。「もう立っていられない」「腕が上がらない」というレベルまで追い込むのには、数時間RFAをする必要があるため肉体よりも先に精神面がギブアップしてしまうからです。
マッチョがバーベルやダンベルを使ってトレーニングをするのは効率よく体を追い込むことができるからです。自重スクワットだと追い込むのに数百回必要ですが、100kgのバーベルを担いだスクワットなら10数回で限界が来ますからね。
RFAの負荷を高めるアイテム
それでもRFAでマッチョを目指したいという方は『パワーアンクル(パワーリスト)』を両手両足(できれば腰も)につけてRFAをプレイしてみて下さい。
一般市場に出回っている最大重量が片方で3kg(私調べ)です。3kgのウエイトを両手両足に巻いてRFAを行うと…まったく別のトレーニングへと化けます。腰にも3kgのパワーアンクルを連結させて巻けば、両手で6kg、腰に6kg、合計12kg加重のスクワットとなります。
RFAをプレイしてても筋肉痛が来なくなってしまったという方は、ベリーハードモードの加重RFAに挑戦してみて下さい。
知っておきたいボディメイクの3要素 | ▲INDEX |
RFAに限らないのですが、ボディメイクをする上で必ず知っておいてほしい3要素をお伝えします。
ボディメイクをする上で欠かせないのが「食事」と「運動」で、「運動」はさらに「有酸素運動」と「無酸素運動(筋トレ)」に分けることができます。ボディメイクにおける役割を下記に記します。
食事:体重の増減を司る
筋トレ:カッコイイボディラインを手に入れる
有酸素運動:除脂肪の補助
食事
「食事」は体重の増減(脂肪の増減)を司るボディメイクの全てと言っても過言ではありません。体を絞りたい場合は運動を見直すよりも先に食事を見直す必要があります。
筋トレ
「筋トレ」は代謝アップを期待して実践されている方も多いかと思いますが…実は筋トレによる代謝アップは中々効果を感じづらいです。筋肉が1kg増えると代謝がおよそ50kcal上昇します。つまり茶碗一杯分(250kcal)の代謝を増やすには筋肉を5kg増やさなければならないという厳しい現実があります。
ボディメイクにおける主な目的はボディラインをカッコ良くすることです。背中の筋肉を鍛えてクビレのあるVラインを形成したり、腹筋の溝を深くして立体感のある腹筋にしたり、大胸筋を大きくして逞しい胸板を手にしたり…カッコイイ体を手に入れるために行うのが「筋トレ」であると理解して頂きたいです。
「体重が減ればそれでいい」という方もいるかもしれません。食事制限を頑張っても筋トレをしなければ菜々緒さん(モデル)のようなメリハリがある身体になりません。待ってる先はアンガールズの山根さんのようなただ痩せてるだけの体です。
有酸素運動
「有酸素運動」は脂肪燃焼の代名詞的な存在ですが…あくまで除脂肪を手助けしてくれる補助と認識してください。
なぜ補助なのかを説明しますと…毎日実施するのがツラく、また食欲を増進させる効果が有酸素運動にはあるからです。
毎日1時間のランニングも苦じゃない、有酸素運動後の食事も普段通りにできるというメンタルが逞しい方は有酸素運動を軸としたボディメイクを計画しても問題ありません。
しかし多くの方には難易度が高いダイエットになってしまうため、基本は食事制限で摂取カロリーを落とす、余裕があるときに有酸素運動で消費カロリーをアップさせる…このようなダイエットを推奨します。
有酸素運動も楽しく実践したいという方には『フィットボクシング2』がオススメです。
最後に | ▲INDEX |
筋トレをして筋量が増えると基礎代謝が上がって痩せやすい身体(太りづらい体)になるというのは本当なのですが…筋量を1kg増やすことで増える基礎代謝はたった13kcalなのです。
筋トレをした方が痩せたときに筋肉のカットがでてカッコいいのですが、実は減量という目線でみると筋トレは必要ないのです。
体重〇〇kgを目指す!
体重-〇kgが目的!
体重に関してのみ目的とするのであれば、食事制限を徹底するだけで達成できます。ただ闇雲に食べる量を減らしたり、栄養を偏らせてしまうと…キレ食いやダイエット放棄に繋がってしまいます。
私がダイエット系の冷凍弁当をオススメするのは…栄養を自分で考えることなく、美味しいものを食べながら健康的に痩せることができるという成功体験をしてほしいからです。
一度成功体験することで、どんなものを食べることができるのか、どれくらいの量を食べることができるのかを学ぶことができるのです。
費用はかかってしまいますが、食事制限をしながらでも美味しいものを食べられるということを体験してみて下さい。