ビデオ撮影時に手が疲れる問題を解決するグッズ!三脚禁止の場所で大活躍
・三脚禁止で肩や腕が疲れた
・疲労から手ブレが酷い
子どものお遊戯会や運動会でのビデオ撮影が疲れるという方にオススメの便利アイテムをご紹介します。
最近は三脚禁止のイベントも多いため、手で直接持って撮影するということも多いはずです。
▼INDEX(タップでジャンプ) | ||
ビデオハンドグリップを使おう | ||
なぜ疲労が軽減されるのか? | ||
手ブレを軽減する高機能なグッズも | ||
最後に |
ビデオハンドグリップを使おう | ▲INDEX |
ビデオ撮影時(スマホ動画撮影時)に手や肩が疲れる、疲労から手ブレを起こすという問題を解決してくれる便利アイテムが『ビデオハンドグリップ』になります。
YOUTUBERの方が使用しているのを見たことがあるという方も多いはずです。ビデオハンドグリップを自信をもってオススメできる理由は下記になります。
・価格が安価
・肩や手の疲労が格段に軽減される
・手ブレも直持ちと比較して大幅に減少
疲労や手ブレは勿論軽減されますが…何よりも注目なのが「価格」です。
安いものは1000円程度、高いものでも4000円くらいで購入できるため、費用対効果に優れている点がオススメできる点となります。
なぜ疲労が軽減されるのか? | ▲INDEX |
『ビデオハンドグリップ』を利用するだけで、疲労軽減される仕組みが理解できない方もいるかと思います。疲労軽減の仕組みを筋トレマニアが解説します。
まずビデオ撮影時に疲労する筋肉は上記画像の箇所である「三角筋前部」です。
この三角筋前部は高いところに物を持ち上げたり、高いところに手を伸ばしてする作業で主に使われる筋肉なので…日常生活ではあまり使われません。
余談ですが三角筋前部が鍛えられて発達していると逆三角形の男らしい体に近づきます。
ビデオカメラを手に持って撮影時のフォームをとってみて下さい(ビデオカメラを顔の前まで上げる)。
そして余った手で三角筋前部を触ってみて下さい。三角筋前部が張っているのがよくわかるはずです。
次にビデオハンドグリップを装着したイメージで、ビデオカメラを顔の前まで上げてみて下さい。
上げ幅が10cm程度下がっただけで、三角筋前部の張りが大きく軽減したのを実感できるはずです。
この軽減は撮影時間が長くなればなるほど、より大きな差へと変わっていきます。
余談ですが三角筋前部が疲労すると、そこを庇おうとして肩をすくめてしまい…僧帽筋(首の付け根)の筋肉を疲労させて、肩こりを酷くしてしまう可能性があります。
ビデオハンドグリップを利用するかしないかで変わるのは約10cmの腕の上げ下げです。ただこの10cmがもたらす疲労度は大きな差があります。
手ブレを軽減する高機能なグッズも | ▲INDEX |
ビデオハンドグリップの中には手ブレを補正してくれる効果のグッズも存在します。『DJI OM 5』のハンドグリップは値段こそ高価ですが、手ブレを大きく補正してくれるため、より滑らかな映像を撮影することが可能になります。
最後に | ▲INDEX |
ビデオハンドグリップをオススメする一番の理由は「使用頻度の高さ」にあります。
・入学式、卒園式
・運動会、学芸会、おゆうぎ会
・家族旅行
・家族イベント(誕生日、クリスマス)
ビデオ撮影を今後も沢山していきたいという方は是非購入を検討してみてください。ちなみに私は1000円程度で購入したハンドグリップを愛用しています。